誰も知らない知られちゃいけない

真・女神転生if... アキラ編を打開しました。終盤敵から逃げ切れなくなったので銃使って雑魚を薙ぎ払いながら進んでいったら、レベルが思った以上に上がってラスボスが空気みたいな弱さでした。ランダマイザ1回も使ってこなかったというのもあるけれど。タルカジャを限界の4回までかけた状態で銃撃攻撃をしたら、ダメージがループして役立たずになりました。このへんは昔のゲームって感じですね。アンサガは昔のゲームじゃないのにダメージループするけど。
ネタバレあり・・・かな。
アキラ編は隠しルートであるために他の3ルートと展開がまるで違います。別ゲー。出てくるボス悪魔はゾロアスター教関係で揃えられているけれど、ゾロアスター自体とてもマイナーなので聞いたことない悪魔ばっかり。だがそれがいい。他ルートでアンリ・マンユが出るのはこの伏線なのかなーとか思ったり。
以下雑感。
女神転生シリーズはTRPGを学生時代にやりまくったけれど、TVゲームで遊んだのはペルソナとハッカーズとifだけという模範的なライトユーザーでした。ifはガーディアンシステムのおかげで死んでもゲームオーバーにならないから凄く簡単だと思うんだけれども、それでもムドの恐怖に終始脅かされていました。TRPGの影響でテトラジャマーはムド無効なんだとずっと思ってたけれど、今調べたらなんか違った。でも終盤になってからムドの即死率が跳ね上がったのよねー。レベルとか魔力とか速さとか関係あるんでしょうな。
私的な好みとしては脳筋戦士やガチガチの重戦士が好きなので、if...も中盤あたりまでは力と体力をメインに伸ばしていました。でもゲーム内でもヒントとして言われるように、魔力が低いと攻撃魔法で即死するし、速さが低いと先手取られるわ逃げられないわムド食らいまくるわで散々。しょうがないのである程度のレベルまで魔力と速さを伸ばして、趣味の世界はそれからにならざるをえなかったです。メガテンって速さゲーなのなー。速い方が強いってのは確かによくわかる。大抵のRPGって素早いキャラは強いし。何より忍者とか盗賊とか、軽戦士はかっこいい。ライトノベル的なカッコ良さを持っている。でも重戦士好きなんすよー。仲間の壁になって最後に敵もろとも自爆するような戦士が好きなんすよー。武士道だよね!


最後の方はよくわからんことになりましたが、とにかくifは面白かったです。真1、真2、真3、ライドウあたりはいつかやりたいな。