変態RPG

LOL〜Lack of Love〜、届いたので早速やってみましたよっと。



凄ぇ!わけわからん!(゚∀゚)



今までラブデリック系列*1のゲームはかなりやって来ていたから、この手のゲームは慣れていたつもりだったけれど、これはちょっと想像を越えていた。
ゲーム中に一切テキストがない。ボイスもない。だから映像とSEで判断するしかない。画面上に出る変化や表示の見方は説明書に(文字通り)最低限書かれているから、なんとかなってはいる。まぁ、アンサガはそれすら無かったんだけどな!*2
さて、LOLの主人公キャラは食物連鎖の中で食ったり食われたりしながら、他の生物と仲間になることでコスモパワーというものを溜め、それを使って食物連鎖のより上の生物へと変態を繰り返していく、というのがゲームのおおまかな流れなのですけれど、
他の生物を仲間にする方法がほぼノーヒント。いや、ヒントはいくらでもあるのです。彼らを追跡して、観察して、時にはじっと待ってみたりすることで手かがりらしきアクションを目撃することができるわけです。これはラブデリック系列のゲームの殆どに当てはまる基本概念なので、それは自分にとっては問題ない。
ただ、前述の通り、それが文字として殆ど出てこないからとてもわかりにくい。文字のヒントは生物の名前だけ。あとは全部映像とSE。面白いこと考えたなぁ、とは思うけれど、確かにこりゃあ売れないわ・・・。
でもその分、やり応えは充分。少しずつやっていきましょう。

*1:ラブデリックはスタッフが分裂してSKIP、vanpool、パンチラインに分かれた。マーベラスインタラクティブなんかも関係あったり

*2:あれは説明書が「解体新書」という名で別売りされているゲームだからもはや別次元の存在です