思いつきメモ書き殴り

カイバ(ASIN:B00183C0GK)みたいに記憶と肉体がそれぞれ物品として売買されている世界観でゲームが作れねぇか、と新幹線の中でちょっぴり考えついたでござるの巻。


世界観:宇宙旅行が可能な未来。サイバネティックな技術力が高まり、記憶をdiscとして複写、保存が可能に。それに伴って、頭にdiscを入れられるように肉体を改造し、金持ちは好きな肉体や好きな記憶を自分のものに出来るようになる。そのため金儲けの手段として記憶・肉体の売買が成立するようになり、貧民層ではそれらを盗む記憶・肉体強盗も横行しているディストピア
基本システム:PCは自分の記憶discを改造済の他の肉体に挿入ができ、それによってセッション中に肉体をコロコロ変えていくことになる。
PCの目的:目的表のようなものを用意しておいて、そこから選ぶなりなんなりで各自本来の目的を決める。またはN◎VAのようにカードで各自のライフスタイルを決める。


んー、こうして書いてみると、思いっきりN◎VAみたいなゲームになりそうだねぇ。キーとシャドウ2枚が固定で、ペルソナが取り替え可能なN◎VA。それだとN◎VAすりゃいーじゃんってな話になるから、ルールを違う形にしないとな。
このゲームで何をさせたいかが肝心ですな。ヒロイックなストーリーテリングをしたいなら神業みたいな強いスペシャルパワーがあった方がいいし、墜落世界みたいにひたすらディストピアを生き延びるゲームがしたいなら、キャラクターは弱くてもいいわけだし。この部分は熟考の必要があるね。とりあえずここまで。


追記:肉体をとっかえひっかえして進んでいくゲームっつうと、ヘラクレスの栄光4がありましたな。あれはあれで名作なのだけれど、生き延びる事を目的に淡々と進めていくと、ああいうゲームになるわけだ。となると叙情性重視かなぁ。